今期のインフルエンザワクチン(不活化ワクチン皮下注射、生ワクチン点鼻)を
令和7年10月1日(水)~令和8年1月31日(土)の期間に実施します。
当院では、今期より従来の不活化ワクチンの皮下注射に加えて経鼻生ワクチンの点鼻も実施します。
点鼻ワクチンは数に限りがありますので必ずご予約をお願いします。
●点鼻ワクチンは2歳~18歳が対象で、1回のみで、左右の鼻腔内に噴霧します。
点鼻ワクチンには神戸市民は2歳~12歳のお子さんには1回2,000円の補助があります。
点鼻ワクチンの接種料金は1回7,500円ですので、補助を受ければ5,500円で接種することになります。
(※ただし、ぜんそく患者、周囲に免疫不全者、妊婦等がいる場合は、点鼻ワクチンは勧められません。)
●不活化ワクチン皮下注射は6か月~成人が対象で、12歳までは2回皮下注射にて接種します。(2~4週間あけて2回接種します。)13歳以上の方は1回のみです。神戸市民は6か月~12歳のお子さんは1回のみ2,000円の補助が受けられます。
(※接種時点で18歳未満のこどもが2人以上いる世帯は2回目も2,000円の補助が受けられます。)
不活化ワクチンの接種料金は神戸市民で6か月~12歳までのお子さんは1回め3,000円、2回め補助のあるお子さんは1,100円、
2回め補助がないお子さんの負担は3,000円になります(この2回め料金は当院で1回め接種された方に限ります。)
13歳以上のお子さんとご両親は接種回数1回のみで、4,500円の料金で接種いたします。
お父さん、お母さんも接種していただけます。
一般の診察時間でも接種可能です。
当院では受診歴の有無にかかわらず、
発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんの受け入れを行なっております。
予約について
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以下のことにご理解とご協力をお願いいたします。

●順番予約ではなく、時間予約となっています。
●予約時に、発熱有り無しをチェックしています。
●48時間以内に発熱があった場合、発熱有りでの予約となります。
●万が一、発熱があるのに発熱有りの枠での予約が取れない場合、
9時以降に、代表番号 078-705-0415へお電話いただきご相談ください。
【医科・外来点数】施設基準や算定要件によりウェブサイト掲載が必要な項目
・A000初診料、A001再診料、A002外来診療料の「情報通信機器を用いた診療」
・A000初診料の「機能強化加算」
・A000初診料、A001再診料、A002外来診療料の「医療情報取得加算」
・A000初診料の「医療DX推進体制整備加算」
・A001再診料の「明細書発行体制等加算」
B001-2-11小児かかりつけ診療料
C001在宅患者訪問診療料(Ⅰ)
C002在宅時医学総合管理料・
・F400処方箋料の「一般名処方加算1・2」

予防接種
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予防接種はゼラチン、アルブミンを含まない製品を選んで使用しています。就学前追加接種にも対応しています
【接種可能な予防接種】
◆ヒブ
◆肺炎球菌
◆B型肝炎
◆ロタウイルス
◆四種混合(百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ)
◆五種混合(百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ、ヒブ)
◆MR(麻疹・風疹)
◆水痘(みずぼうそう)
◆おたふくかぜ
◆日本脳炎
◆三種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳)※
◆二種混合(ジフテリア、破傷風)
◆HPVワクチン
◆インフルエンザウイルス
◆髄膜炎菌ワクチン
◆BCG
※三種混合ワクチンを就学前に追加接種することをおすすめします。
予防接種のスケジュール
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お子さんの健康のためにも、予防接種は接種対象年齢になりましたら早めに接種されることをお勧めします。
たとえば、生後2か月からロタウイルスワクチン、肺炎球菌ワクチン、五種混合ワクチン(ヒブ、百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ)の接種が可能です。
とくにヒブ、肺炎球菌、百日咳は感染する時期が幼いほど重症になりやすいですので早めに接種してあげて下さい。
また、1才のお誕生日をすぎたら、卵制限食の方以外は、できるだけ早く麻疹(はしか)ワクチン、MR(麻疹・風疹)をすませてください。
麻疹(はしか)はつらく苦しい病気で、なんとしても予防してあげたい病気の代表選手です。
風疹は妊婦さんに感染すると、赤ちゃんに影響が出ます。
※最近は小中学生以上の百日咳患者が急増しています。
そのために就学前に三種混合ワクチンの追加接種が推奨されています。御希望の方はお気軽に御相談下さい。

予約については、以下のことにご理解とご協力をお願いいたします。




